シリンダー編
当社持ち込みでのお客様によるマスキングは工賃を頂いておりません。(材料支給)
マスキング材料・道具・貼り方布製のガムテープ(マスキングテープ使用不可)
デザインカッター 脱脂剤(シリコンオフ・パーツクリーナー等) ティッシュ スクレパー 円カッター プラスチックハンマー 捨てボルト |
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@初めにマスキング面のカーボンやガスケットをスクレパーで取り除く。
マスキング面がきれいになったら脱脂剤で油分を取り除く。 ※この作業を怠るとマスキング剥がれの 原因になります。 |
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A脱脂剤が乾いてから、スタッドボルトの貫通穴は先に一枚以上ガ
ムテープを貼っておく。
(これをしておかないとシリンダー内部に研磨材が入ってしまいます。) |
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Bなるべく大きい面でガムテープを貼っていく。
縦方向に貼ったら横方向にと交差するように貼っていき最低でも2枚重ね以上で貼っていきます。 ※このときには予め貼っていた部分が剥がれる可能性があるので注意すること。 |
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Cデザインカッターでマスキング面以外を切り離していくのです
が、少しでもはみ出しているとブラスト時の圧力により剥がれてしまいますのでできるだけはみ出さないように丁寧に切り取ります。
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D余分な空洞を作らないためにティッシュで塞いでおく。ティッ
シュで塞ぐことによりマスキングが剥がれても直接エンジン内部に当たらないようにするのと、マ
スキングの強度を持たせておきます。
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Eシリンダーは必ず1気筒ずつあらかじめ塞ぎます。
1気筒ごと塞ぐことにより万が一スタッドボルト部から研磨材が侵入してきてもシリンダー内に研磨材が入るのを防ぎます。 |
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F立ち上がりの部分に切れ込みを入れるとうまく円に沿って貼ることができます。
4辺全てシリンダーに沿って立ち上げてください。 |
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G4辺全て立ち上げてマスキングをしたら立ち上げた部分に沿ってマスキングをして完成です。
気になる部分は多めにマスキングをしてください。 |